導入
"夢の海"にぽっかり浮かぶ、小さな島の小さな町・パステルサイト。
住人たちはとっても仲良し!
あんまり仲良しなものだから、ある日、住人たちは全員で旅行に出かけることにしました。
旅行に出かけている間、町はすっかりからっぽになってしまいます。
町には人が必要です。でもみんなで旅行には行きたいわけで……考えて、住人たちはひらめきました。
「いろんなところから人を集めてきて、一日だけわたしたちの町に代わりに住んでもらおう!」
とっても名案だと、口々に言いあいました。
そういう訳で住人たちは宣伝用のチラシを作ってばら撒いたり、SNSで広報したり、地道な宣伝活動を繰り返し……
さまざまな方法でこの町・パステルサイトを知ったあなたたちは、たった一日、町の住人となるために、ここへやってきたのでした。
どうか、あなたたちの小旅行も、素敵なものになりますように。
世界観・単語集
パステルサイト
とある島の全域を占める、それでも"小さな"と表現してよい規模の町。具体的には直径2kmほど、ほぼ正円形の島と町。
町の所々にパステルカラーのタイルが散りばめられ、柔らかでのどかな気配を纏っている。
全体的に日本でいうところの平成くらいの技術・文化レベルで、そこに魔法や神秘が自然な形で根付いている。
電気文明と魔法文明の中間くらい。電気ポットの横に魔法薬の小瓶が並べられていたりする。
PL向け
割と何でもありの現代舞台だと思ってよいです。おそらく一番近いのは日本の平成だと思いますが、建築などはちょっと西洋っぽさが強いかも。
"夢の海"
パステルサイト周辺に広がる海。少しだけ紫の混じった青色。
Dream-Essence(通称:dres)と呼ばれるエネルギーを取り出すことが可能で、魔法的ないろんな営みに便利に使える。
深海であればあるほど水圧の影響で高純度のdresが獲得可能だが、パステルサイトは洋上の町なのでそこまで強いエネルギーにはならない。
パステルサイトでの生活はこのdresを利用した魔法と、足りないところは潮風を利用した風力発電で補って成立している。
塩分は含まないが代わりに夢の力を有しており、長時間漬かると身体がちょっと溶ける。
この融解能力もまた深海であればあるほど強く、パステルサイトの海岸沿いならほとんど人体に影響はない。
角質とかが程よく溶けて美容に良いという噂もあるくらい。
PL向け
弊サークル過去作『Deep,Deep,Deep!』をプレイされた方なら聞き覚えのある単語もあるかと思いますが、同じものです。
『Deep,Deep,Deep!』で触れるものより遥かに深度が浅く、そのため各種性質もかわいい感じになっています。
町の地図
ここに町の地図の画像 カラフルなレンガが敷き詰められた、町でいちばん大きな広場。 町の外と中とを繋ぐ玄関口。線路がどこに繋がっているのかはよくわからない。 さまざまな遊具やベンチなどが設置された、緑豊かな公園。 店名どおりの丸時計が、少しだけ怪しいリズムで時を刻んでいる。 少し狭めの店内、謎のオブジェや小瓶などが空間を埋めている。 町中のけがや病気をすべて請け負う万能の診療所。 教育施設。小学校なのか中学校なのか高校なのかはよくわからない。 小説、実用書、雑誌など、いろんな本が納められた図書館。 大きなガラスドームの中に、さまざまな植物が所狭しと伸びている。 町の隙間を縫うような細い路地。空色広場
広いだけで特に何もないけれど、いろんな人が集まってくる。真朱駅
列車は『移動』の象徴であるので、パステルサイトの法則に従って様々な世界に行くことができる。深緑公園
澄んだ空気に満ちている気がする。喫茶店:錆色時計
コーヒー豆と抽出用の機械、テーブルとそれを囲む椅子。カウンター席も設けられている。やまぶき雑貨店
大きく開けられた窓が陽の光を取り込んで、それらをきらきら輝かせている。青竹診療所
パステルサイトの住人はあまり病気にかからないようで、仕事の幅に対して診療所の規模は小さい。白花学校
たくさんの教室を含む校舎が、校庭をぐるっと取り囲むような構造。うるみ図書館
少し薄暗く、静かな空気が漂っている。若葉温室
見たことのないようなカラフルな花なども多い。秘色の路地
うまく歩けば近道になるだろうが、複雑さゆえに大抵は迷子を量産している。